英傑解説・ギルガメシュの評価とステータス


ギルガメシュの評価


評価:S

固有スキル「ウルクの王」は攻撃距離が長く、発動確率とダメージ率も高い。さらに相手の受ける知力ダメージを増加させる効果も付いてくる。発動するたびに発動確率が下がるという短所があるが、最小の確率でも30%と、他のコンボスキルと大差ない確率となっている。優秀なスキルで相手の体力を削る、威力重視の知力型英傑だ。能力値は知力に振り分けておくといいだろう。

ギルガメシュの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:4
タグ名:コンボ、知力
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、詔書採用)、英傑との盟約

ギルガメシュの基礎能力値


■レベル1
攻撃:79
防御:64
知力:85
攻城:4
敏捷:85

■レベル50
攻撃:104
防御:84
知力:110
攻城:29
敏捷:125

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

ギルガメシュの固有スキル


スキル名:ウルクの王
タイプ:コンボ
発動確率:70%
有効距離:5
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:通常攻撃の後、敵軍の英傑2人に1回、知力に基づくダメージ(ダメージ率85%)を与える。さらに、対象の知力系被ダメージ(戦闘時)を7.5%増加させる効果を付与する(2ターン持続)。このスキルが1回発動するたびに、次回の発動率が10%ずつ低下し、最大4回まで累積する。

レベル10効果:通常攻撃の後、敵軍の英傑2人に1回、知力に基づくダメージ(ダメージ率170%)を与える。さらに、対象の知力系被ダメージ(戦闘時)を15%増加させる効果を付与する(2ターン持続)。このスキルが1回発動するたびに、次回の発動率が10%ずつ低下し、最大4回まで累積する。

ギルガメシュの分解スキル


スキル名:天下動乱
タイプ:コンボ
発動確率:40%
有効距離:なし
目標:攻撃目標
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:通常攻撃後、自身の知力クリティカル(戦闘時)を13%増加させ、1ターン持続する。さらに、目標に知力ダメージをもう1回与える(ダメージ率105%、知力に基づく)。

レベル10効果:通常攻撃後、自身の知力クリティカル(戦闘時)を25%増加させ、1ターン持続する。さらに、目標に知力ダメージをもう1回与える(ダメージ率210%、知力に基づく)。

ギルガメシュの称号


天の楔:知力クリティカル(戦闘前)が8%増加する。
解放条件:ギルガメシュ×1

天の楔(進化後):知力クリティカル(戦闘前)が8%増加し、同時に固有スキルの発動率(戦闘前)が10%増加する。
解放条件:ギルガメシュ×1

機敏:敏捷、知力(戦闘前)が6ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

冷静:1ターン目は50%の確率で武装解除の影響を受けない。
解放条件:星5遠距離英傑×1

※武装解除…デバフ効果、制御状態、通常攻撃ができない。

ギルガメシュの運命


・古の王
必要英傑:ギルガメシュ、ディードー女王、ダビデ王
アクティベート効果:前衛のすべての被ダメージ(戦闘前)が5%減少し、指揮官の知力与ダメージ(戦闘前)が5%増加する。
鉄器時代ー騎兵:鉄器時代騎兵兵種のコンボスキルによる与ダメージが3%増加する。

ギルガメシュのスキン


なし

ギルガメシュの伝記


生没年不明。ウルクの王で『ギルガメシュ叙事詩』の主人公。叙事詩の中のギルガメシュは、不老不死と学識による謙虚さを追い求めた力強くかつ尊大な半神として描かれている。彼の権力を最初に脅かしたのは、荒野で暮らすエンキドゥだった。2人は激しく戦い、結果的にそれが迅速に友人関係を育んだ。彼らは共に冒険を追い求め、神々と対峙し怪物たちに立ち向かった。エンキドゥが死ぬと、ギルガメッシュは不死の薬を探し求めるようになったが、彼の旅はやがて失敗に終わった。だがギルガメッシュの叙事詩は今日でも読み継がれている。彼は物語の中で永遠の命を手に入れたのだ。