お役立ち記事・近未来の概要と進め方のコツ - AUTOMATON

お役立ち記事・近未来の概要と進め方のコツ


近未来の概要と推進条件


近未来はシーズン2から登場した新たな時代だ。産業時代に到達したあと、技術ポイントが250000、生産力が30000に達すると進むことができる。


近未来の目玉となるのは強力な新兵種だ。条件を満たせば、目標周辺に敵味方関係なく甚大な被害を与える「バリスティックミサイル」や、広い攻撃距離を持ち、ミサイルをピンポイントで破壊できる「ジェット爆撃機」、空中から地上部隊を制圧する「武装ヘリコプター」といったユニークかつ強力な兵種が多数使えるようになる。

これらの新兵種は高レベル都市やPvPなど、強力な敵との戦闘が多くなる終盤に非常に有効だ。ユニットは近未来に到達した瞬間から使えるものや、指定の技術を研究して解放するもの、英傑や戦略資源を消費して解放するものがあり、段階的に使えるものが増えていく。


さらに、近未来に到達すると時代特性により、すべての部隊行軍速度+5%のボーナスを得ることができる。また近未来の技術ツリーが解放され、研究により新たなユニットやボーナスを得ることが可能だ。

近未来に進むためのコツ


近未来に進む条件のうち、技術ポイントは研究を進行すれば自動的に増えていく。そのためネックとなるのは生産力だ。生産力は主に以下の項目で決まる。

・所有する土地のレベル(改良した分を含む)
・プレイヤーの都市とサブ都市の建造物のレベル

建造物はレベルを上げるごとに数ポイント~数十ポイント生産力が上がるが、影響力が少ない。より重要となるのは、所有する土地のレベルだ。各レベルの土地が持つ生産力は以下のとおり。

レベル生産力
レベル14
レベル212
レベル325
レベル445
レベル5100
レベル6180
レベル7240
レベル8290
レベル9340
レベル10400

大前提としてレベル9以下の土地のみで生産力30000に達するのは難しいため、レベル10の土地を占領できる戦力が必要になる。レベル10の土地は兵力30000、レベル45の守備隊が2部隊待ち構えているため、できれば同じレベル45以上の部隊で挑むのが望ましい。


ちなみに、レベル48以上の部隊がレベル10の土地を占領する場合、守備隊との戦闘時にバフがかかり勝利しやすくなる。余裕をもってレベル10の土地を占領したい場合は、英傑のレベルを48まで育成しておくとスムーズだろう。

レベルや兵力が足りない場合は、1部隊でレベル10の土地の守備隊を倒し切るのは難しい。しかしサブ部隊がある程度育っている場合は、守備隊が回復する前に複数の部隊を向かわせて押し切ることもできる。行動力や民兵の数に余裕があるときは試してみるといいだろう。


もしくは連盟のサポート改良を利用して、強いプレイヤーに代わりに改良してもらうのも良い選択だ。サポート改良は毎日1回依頼できるので、毎日忘れずに依頼しておこう。

そして土地の数も重要だ。土地の所有数はミッションを完了することで上げられる。達成できるミッションの漏れがないか、定期的に確認しておくといいだろう。同様に、土地の改良数を増やす「工房」、土地の所有数を増やす「考古博物館」といった建造物は、サブ都市も含めてできるだけレベルを上げておきたい。

近未来到達前までミッションを進め、工房と考古博物館のレベルを最大まで上げておけば、土地の所有数は80以上、改良可能な数は40以上になっているはずだ。これらの土地をできるだけレベル8~10の土地でそろえ、都市の建造物のレベルを上げていけば、生産力30000が見えてくるだろう。

あと少し生産力が足りないという場合は、文明を変えてみるのも一手だ。アメリカは改良数+5、農地・石材場・鉄鉱山のレベル増加など、生産力に関係する文明特性を多く持っている。中国やエジプトなども生産力に関係する文明特性を持っているため、他の文明特性も見比べながら、最適な文明を選ぶといいだろう。

なお一度近未来に突入すれば、あとで生産力が30000未満になっても時代が戻ることはない。そのため、一時的に文明を変えておいて、各ボーナスを利用して近未来に突入し、その後クールタイムを経て元の文明に戻すということもできる。