
お役立ち記事・宣戦布告と攻城キャンプの変更点
『シヴィライゼーション: 時代と盟友』では、新キャンペーン「鋼鉄の最前線」より、攻城の際に「宣戦布告」が必要になった。また、攻城キャンプの建設条件にも調整が入っている。
そこで本稿では宣戦布告の概要と方法、そして攻城キャンプの変更点を紹介する。これまでとは攻城の方法や感覚が異なるため、気になる人は参考にしてほしい。

新要素まとめ
新仕様
・宣戦布告しないと都市への攻撃ができない
・攻城キャンプは宣戦布告する前に建設できる
・同時に複数の対象に対して宣戦布告できない
・宣戦布告に必要な「宣戦令」は毎時間1回復し、所持できる最大数は20個。レベル4の都市で4個、レベル5の都市で5個など、都市のレベルに応じて必要な宣戦令の個数が違う
今までと同じ仕様
・連盟が占領した都市が3未満の場合は、連結せずに攻城できる
・連盟が占領した都市が3以上の場合は、連結していない都市は宣戦布告(=攻城)できない
・攻城キャンプの建設時間は都市レベルによる差はない(1時間)
・連結している都市であれば、攻城キャンプの素材は連盟資源(建材)のみ
・連結していない都市に攻城キャンプを建設する際は、連盟資源(建材)+集結命令が必要になる

宣戦布告とは
「鋼鉄の最前線」キャンペーンでは、「宣戦布告」という新たなシステムが追加された。これは文字通り、都市やゲートを攻城する際に宣戦布告しなければならないというもので、宣戦布告には連盟に新たに追加されたリソース「宣戦令」を消費するうえ、宣戦布告は一度にひとつしか出せない。そのため同時並行で攻城する、短期間のうちに複数の都市やゲートに攻撃を仕掛けるといったことができなくなった。

宣戦令は連盟画面で確認することができ、1時間ごとに1回復、20まで所有可能だ。また、都市やゲートのレベルに応じて必要な宣戦令の数は異なる。たとえばレベル7の都市の宣戦布告には7個の宣戦令が必要になるなど、都市/ゲートのレベル=必要な宣戦令の数となる。

特に低レベル都市をいくつも攻城することが多い序盤や、高レベル都市を攻城するタイミングでは、宣戦令の数を計算しながら動く必要が出てくるだろう。また、奪われた都市を取り返す際にも宣戦令が必要になるため、有事に備えて常にある程度の宣戦令を持っておくのが理想だ。

宣戦布告の方法
具体的には、目標の都市やゲートにある「宣戦」コマンドを選択し、必要な宣戦令を消費することで宣戦布告=攻城可能となる。宣戦布告はどこにでもできるが、あくまで攻城可能になるだけなので、攻城できない場所やタイミングで発動しないように注意しよう。

宣戦布告は1時間有効で、1時間経過後は再度宣戦布告することで、また攻城が可能となる。なお、守備隊の回復時間(1時間)と宣戦布告時間は異なり、宣戦布告中に守備隊が回復してしまうこともあるため注意してほしい。
ちなみに、宣戦布告から10分経過すると宣戦布告をキャンセルすることができ、その場合消費した宣戦令は返還される。現状の戦力で攻城することが難しいと感じた場合や、急遽目標が変更になった時などに活用しよう。


攻城キャンプ、連結について
これまで攻城キャンプの使用には特に制限はなかったが、「鋼鉄の最前線」キャンペーンでは攻城キャンプを建設しても、宣戦布告しなければ攻城できなくなっている。そのため攻城キャンプを建設する際は、宣戦令の数などにも注意しよう。

なお都市の連結について、連盟が占領している都市が3つ未満の場合には特に制限がないが、3つ以上の都市を連盟が保有している場合、連結している都市にのみ宣戦布告=攻城を行うことができる。つまり攻城キャンプ、連結については宣戦布告の部分を除き、過去シーズンと同じルールということだ。そのため宣戦布告や宣戦令とあわせて意識しつつ、長期的な展望をもって攻城するようにしよう。
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