英傑解説・ジャンヌ・ダルクの評価とステータス


ジャンヌ・ダルクの評価


評価:SS

固有スキルは低レベルでは成功確率が低いが、味方のアクティブスキル発動確率を着実に上げられるという強力な効果を持つ。アクティブスキルを多く持つ英傑がいる時、高い相乗効果を発揮する英傑となっている。さらに味方の与ダメージを増加させる効果や、味方の攻撃で敵の与ダメージを減少させる効果もあり、文句なしのSS評価だ。

ジャンヌ・ダルクの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:2
タグ名:心を一つに(補助)
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、黄金の叙任採用)

ジャンヌ・ダルクの基礎能力値


■レベル1
攻撃:86
防御:107
知力:90
攻城:10
敏捷:101

■レベル50
攻撃:111
防御:127
知力:115
攻城:35
敏捷:141

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

ジャンヌ・ダルクの固有スキル


スキル名:心を一つに
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:2
目標:自軍の英傑1~2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:各ターン、味方のランダムな1~2人がダメージ系アクティブスキルの発動に失敗した場合、50%の確率で再度発動を試みることができる。そのターンにおける最初の与ダメージ(戦闘時)は9%(知力に基づく)増加する。さらに、味方の英傑2人がアクティブスキルでダメージを与えると、対象の与ダメージ(戦闘中)を5%(知力に基づく)減少させる。1ターン持続。

レベル10効果:各ターン、味方のランダムな1~2人がダメージ系アクティブスキルの発動に失敗した場合、100%の確率で再度発動を試みることができる。そのターンにおける最初の与ダメージ(戦闘時)は18%(知力に基づく)増加する。さらに、味方の英傑2人がアクティブスキルでダメージを与えると、対象の与ダメージ(戦闘中)を15%(知力に基づく)減少させる。1ターン持続。

ジャンヌ・ダルクの分解スキル


スキル名:全面封鎖
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:4
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍2人が各ターン45%の確率で沈黙状態になる(駆逐不可)。この効果の発生確率はターンごとに12.5%下降する。

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍2人が各ターン90%の確率で沈黙状態になる(駆逐不可)。この効果の発生確率はターンごとに25%下降する。

※沈黙…デバフ効果、制御状態、アクティブスキルを発動できない。

ジャンヌ・ダルクの称号


オルレアンの乙女:固有スキルは常に友軍2体に作用する。
解放条件:ジャンヌ・ダルク×1

精神的指導者(進化後):固有スキルは常に友軍2人に作用し、友軍のアクティブスキルによる与ダメージ(戦闘前)が10%増加する(知力に基づく)。
解放条件:ジャンヌ・ダルク×1

知謀:知力(戦闘前)が10ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

穏健:すべて被ダメージ(戦闘前)が3%減少する。
解放条件:星5英傑×1

ジャンヌ・ダルクの運命


・民族の英傑
必要英傑:ジャンヌ・ダルク、ウィリアム・ウォレス、エル・シッド
アクティベート効果:戦闘中、自軍全体のアクティブスキルの与ダメージが10%増加する。
鉄器時代ー騎兵:鉄器時代の騎兵兵種のアクティブスキルによる与ダメージが3%増加する。
産業時代ー騎兵:産業時代の騎兵兵種のアクティブスキルによる与ダメージが5%増加する。

・紅顔
必要英傑:ブーディカ、クレオパトラ、ジャンヌ・ダルク、ムーラン
アクティベート効果:敵軍全体のアクティブスキル、コンボスキルによる与ダメージが20%減少する。
中世ー近接戦:中世の近接戦兵種が中軍、前衛ポジションにいる時、アクティブスキルによる被ダメージ(戦闘前)が4%減少する。指揮官ポジションにいる時、攻撃与ダメージ(戦闘前)が4%増加する。

・スイートアイリス
必要英傑:カール・マルテル、ジャンヌ・ダルク、シャルルマーニュ
アクティベート効果:自軍全体の初回ターンでの固有アクティブスキルの発動率が8%増加する。
中世ー遠距離:中世遠距離兵種アクティブスキルによるダメージ(戦闘前)が4%増加する。

ジャンヌ・ダルクのスキン


なし

ジャンヌ・ダルクの伝記


1412年頃生、1431年没。フランスの国民的英雄にして列聖された聖人。ジャンヌ・ダルクはフランス北東部の農家に生まれた。百年戦争が終焉に向かう頃、イングランドはフランス北部を征服し、1428年には南のオルレアンに通じる門を包囲した。フランスをイングランドから救う使命を神から授けられたと信じたジャンヌは、わずか17歳にしてシャルル7世にその献身を認められ、解放軍の一員としてオルレアンに派遣された。彼女が包囲網を破り街を解放すると、勢いに乗ったフランス軍はイングランド軍を敗走させ、パテーとランスを奪還した。フランス軍の士気を著しく高めた彼女は、シャルル7世の戴冠式でも彼のそばに付き添った。1430年、イングランドの連合軍に捕らえられたジャンヌは、異端審問にかけられて処刑された。ジャンヌ・ダルクの影響は、自由と独立とフェミニズムの象徴として今でも残っている。ジャンヌは1920年にローマカトリック教会によって列聖され、フランスの守護聖人として今日も崇められている。