英傑解説・ビスマルクの評価とステータス - AUTOMATON

英傑解説・ビスマルクの評価とステータス


ビスマルクの評価


評価:B

攻撃距離や攻撃・防御・敏捷がバランスよく高い、基礎能力に優れたアタッカー型英傑だ。固有スキルは毎ターン「鉄血状態」を獲得し、それを消費してコンボ(追撃)タイプのスキルのダメージや発動率、クリティカルダメージが上昇するというもの。さらにコンボスキルの発動時に確率で追加ダメージを与えるため、上手くいけば1ターンに大量のダメージを与えられる。コンボスキルがあることが前提のため、必ずスキルタイプが「コンボ」と表記されているスキルを装備させよう。

ビスマルクの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:4
タグ名:コンボ、攻撃
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、詔書採用)、英傑との盟約

ビスマルクの基礎能力値


■レベル1
攻撃:99
防御:92
知力:45
攻城:5
敏捷:95

■レベル50
攻撃:124
防御:112
知力:70
攻城:30
敏捷:135

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

ビスマルクの固有スキル


スキル名:鉄の意志
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:2
目標:自身
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:毎ターン開始時、自身は2スタックの鉄血状態を獲得する。1スタックにつき次の追撃スキルによるダメージ(戦闘時)が15%増加し、クリティカルダメージ(戦闘時)が10%アップ(攻撃に基づく)、追撃スキルの発動率(戦闘時)が8%上昇する。追撃スキルを1回発動するたびに鉄血状態は1減少し、スタックが0になると鉄血状態は解除される。鉄血状態中に追撃スキルを発動すると、40%の確率で目標に1回追加で攻撃ダメージを与える(ダメージ率35%)。

レベル10効果:毎ターン開始時、自身は2スタックの鉄血状態を獲得する。1スタックにつき次の追撃スキルによるダメージ(戦闘時)が30%増加し、クリティカルダメージ(戦闘時)が10%アップ(攻撃に基づく)、追撃スキルの発動率(戦闘時)が8%上昇する。追撃スキルを1回発動するたびに鉄血状態は1減少し、スタックが0になると鉄血状態は解除される。鉄血状態中に追撃スキルを発動すると、40%の確率で目標に1回追加で攻撃ダメージを与える(ダメージ率70%)。

ビスマルクの分解スキル


スキル名:決壊の奔流
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:4
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍2人の被ダメージ(エンゲージ)が15%増加する (知力に基づく)。

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍2人の被ダメージ(エンゲージ)が30%増加する (知力に基づく)。

ビスマルクの称号


鉄血の意志:固有スキルは毎ターン3スタックの鉄血効果を獲得する。
解放条件:ビスマルク×1

鉄血の意志(進化後):固有スキルは毎ターン4スタックの鉄血効果を獲得する。
解放条件:ビスマルク×1

鉄血の狼:追撃スキルによる攻撃与ダメージが、目標の防御(戦闘前)の15%を無視する。
解放条件:称号[鉄血の狼]×1

先見:獲得XPが10%増加する。
解放条件:星5英傑×1

毅然:開始から2ターンの間、与ダメージ(戦闘前)が6%増加する。
解放条件:星5英傑×1

ビスマルクの運命


・チュートンの伝統
必要英傑:ビスマルク、マリア・テレジア、フリードリヒ1世
アクティベート効果:自軍全体の攻撃クリティカル率(戦闘前)が5%アップし、開始から2ターンの間、指揮官ポジションの英傑が連撃状態を獲得する。
中世ー騎兵:中世の騎兵兵種の攻撃(戦闘前)が4%アップする。

ビスマルクのスキン


なし

ビスマルクの伝記


西暦1815年生まれ、西暦1898年没。ドイツ帝国の初代宰相。「鉄血宰相」、「ドイツの建築家」、「ドイツの航海士」などと称される。ビスマルクがプロイセン王国首相を務めた期間中の1866年には普墺戦争を仕掛けて勝利し、1870年には普仏戦争を起こし、フランス軍を破った。その年の暮れには、南ドイツの4州がドイツ連邦に加入し、ドイツ帝国が成立した。ビスマルクはドイツ帝国の宰相兼プロイセン首相となった。ビスマルクは「鉄血政策」によりドイツという国を統一した。外部勢力に対しては連盟政策をとり、ヨーロッパにおけるドイツの覇権を確立した。1890年3月、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世に解任されるが、退陣と同時にラウエンブルク公爵に封じられた。その後、ハンブルク近郊のフリードリヒスルー荘園で余生を過ごし、1898年7月30日病死した。享年83歳だった。