英傑解説・アイザック・ニュートンの評価とステータス


アイザック・ニュートンの評価


評価:A

固有スキルは防御値を増加させ、自身への通常攻撃や、自軍への回復をトリガーに敵軍に知力ダメージを与える。1ターン5回までという制限はあるが、硬く味方を守りつつ、コンスタントに攻撃を与えられる優秀なスキルだ。

通常攻撃被弾時に味方を回復する「守りの軍」と組み合わせると、1回の通常攻撃被弾で複数の効果が発動する可能性がありさらに強力。しかし回復禁止を付与するウィリアム・ウォレスや「恐慌追撃」といったスキルを使われると、回復をトリガーにした攻撃ができなくなり、一気にピンチに陥ってしまうので注意しよう。

弱点はあるが安定して強いスキル効果、高い防御値と知力値で、攻守ともに優れたタンク型英傑だ。

アイザック・ニュートンの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:近接戦、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:盾
入手方法:英傑採用(シーズン4限定採用)

アイザック・ニュートンの基礎能力値


■レベル1
攻撃:71
防御:95
知力:100
攻城:22
敏捷:42

■レベル50
攻撃:98
防御:122
知力:130
攻城:57
敏捷:59

※青銅時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

アイザック・ニュートンの固有スキル


スキル名:運動の法則
タイプ:パッシブ
発動確率:100%
有効距離:なし
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル10効果:自身の防御(パッシブ)が40ポイント増加し(知力に基づく)、離間状態を獲得する。通常攻撃を受けると攻撃目標に離間ダメージを与え(ダメージ率50%、知力に基づく)、さらに自軍全体が回復効果(与ダメージの割合回復以外)を受けると、自身の距離3以内にいる敵軍のランダムな1人に知力ダメージを1回与える(ダメージ率50%、知力に基づく)。この効果は毎ターン最大5回まで有効。

※離間…バフ効果、通常攻撃を受けると、相手に知力ダメージを1回与える。

アイザック・ニュートンの分解スキル


スキル名:突撃貫鋼
タイプ:パッシブ
発動確率:100%
有効距離:なし
目標:自信
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、各ターンで自身が通常攻撃を1回発動するたびに、固有コンボスキルの発動率(戦闘時)が10%アップし、自身の攻撃貫通と知力貫通効果(戦闘時)が15%アップする(以上の効果は重ねがけ可、本ターン終了まで持続)。自身がコンボスキルを1回発動するたびに、自身が次に与える1回の単体ダメージが回避を無視し、通常攻撃の目標に1回の攻撃ダメージ(ダメージ率150%)あるいは知力ダメージ(ダメージ率120%、知力に基づく)を与える。ダメージタイプは自身の攻撃、知力のうち高い方によって決まる。

アイザック・ニュートンの称号


科学の天才:自身の防御(戦闘前)が30ポイント増加する。
解放条件:アイザック・ニュートン×1

科学の天才(進化後):自身の防御(戦闘前)が30ポイント増加し、固有スキルによる離間ダメージ率が15%増加する。
解放条件:アイザック・ニュートン×1

不屈:防御(戦闘前)が12ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

知謀:知力(戦闘前)が10ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

アイザック・ニュートンの運命


なし

アイザック・ニュートンのスキン


なし

アイザック・ニュートンの伝記


1642年生まれ、1727年没。イングランドのウールスソープ出身のアイザック・ニュートンは、父親を喪い過酷な幼少期を過ごした。しかし、困難の中でも彼は、強い好奇心と知的探求心を持ち成長した。ケンブリッジ大学在学中は、ルネ・デカルトなどの思想家の著作に没頭し、物質粒子は常に運動しているという画期的な物理的世界観の素地を築いた。 ベストが流行するようになると、ニュートンは実家に戻り、微分積分、光学、重力の分野で主要な発見を重ね、反射望遠鏡の発明に至る。1687年に出版された著作『プリンキピア』では、慣性の法則と万有引力について論じ、従来の科学を一新した。学界以外では、王立造幣局監事、後に局長としてイングランドの貨幣制度を刷新している。ニュートンは学界、社会の両方で優れた功績を上げ、 1703年に王立協会会長に就任、1705年にナイトの爵位を授与された。彼の知への飽くなき探求心と多面的な人物像は長きにわたり影響を及ぼし、その後数世紀の科学の歴史を方向づけた。