英傑解説・ネブカドネザルの評価とステータス - AUTOMATON

英傑解説・ネブカドネザルの評価とステータス


ネブカドネザルの評価


評価:A

固有スキルは自身のクリティカル率とクリティカル与ダメージ上昇などさまざまな効果があるが、メインの効果はアクティブスキルが失敗したときに発動する。スキル発動に失敗するたびにアクティブスキルの発動率が5%ずつ上昇するほか、次回のアクティブスキルダメージも20%上昇する。さらに失敗ごとにランダムな敵軍にダメージも与えられるため、アクティブスキルが成功しても失敗しても優秀な効果を発揮する、非常に強力なスキルだ。「背水の陣」といった、強力だが発動率の低いアクティブスキルと相性がいいだろう。またジャンヌ・ダルクと編成すれば、アクティブスキル再挑戦効果により、延々と攻撃を与え続ける強力なアタッカーと化す。大量のダメージが期待できる攻撃型英傑だ。攻撃距離が2と非常に短いため、中軍か前衛に配置したい。

ネブカドネザルの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:近接戦、兵器、飛行
攻撃距離:2
タグ名:攻撃
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:ナイルの恵み)

ネブカドネザルの基礎能力値


■レベル1
攻撃:75
防御:90
知力:39
攻城:25
敏捷:30

■レベル50
攻撃:152
防御:117
知力:69
攻城:60
敏捷:47

※青銅時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

ネブカドネザルの固有スキル


スキル名:予知夢
タイプ:パッシブ
発動確率:100%
有効距離:なし
目標:自身
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:自身のクリティカル率(パッシブ)が15%アップし、与クリティカルダメージ(パッシブ)が25%アップする。自身のアクティブスキルが発動できなかった場合、自身のダメージ系アクティブスキルの発動率が5%アップし、次のアクティブスキルの与ダメージ(戦闘時)が20%アップする(重ねがけ可。アクティブスキルが発動すると効果はリセットされる)。また、距離が5以内にいる敵軍のランダムな英傑1人に1回ダメージを与える(ダメージ率100%。ダメージタイプは自身の現在の攻撃、防御の内、最も高いものと同じになる)。ダメージ効果は毎ターン2まで適用される。

レベル10効果:自身のクリティカル率(パッシブ)が30%アップし、与クリティカルダメージ(パッシブ)が50%アップする。自身のアクティブスキルが発動できなかった場合、自身のダメージ系アクティブスキルの発動率が5%アップし、次のアクティブスキルの与ダメージ(戦闘時)が20%アップする(重ねがけ可。アクティブスキルが発動すると効果はリセットされる)。また、距離が5以内にいる敵軍のランダムな英傑1人に1回ダメージを与える(ダメージ率100%。ダメージタイプは自身の現在の攻撃、防御の内、最も高いものと同じになる)。ダメージ効果は毎ターン2まで適用される。

ネブカドネザルの分解スキル


スキル名:匹夫の勇
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:5
目標:自軍の英傑3人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘前から3ターンの間、敵軍全体と自軍全体の英傑の知力与ダメージ(エンゲージ)が7.5%減少し(敏捷に基づく)、自軍全体の攻撃与ダメージ(エンゲージ)が15%アップし、 攻擊距離が1増加する。

レベル10効果:戦闘前から3ターンの間、敵軍全体と自軍全体の英傑の知力与ダメージ(エンゲージ)が15%減少し(敏捷に基づく)、自軍全体の攻撃与ダメージ(エンゲージ)が30%アップし、 攻擊距離が1増加する。

ネブカドネザルの称号


天に挑む王:自分のクリティカル率が5%上昇する。
解放条件:ネブカドネザル×1

天に挑む王(進化後):自分のクリティカル率が15%上昇する。
解放条件:ネブカドネザル×1

大志:与回復効果(戦闘前)が5%増加する。
解放条件:星5近接戦英傑×1

不屈:防御(戦闘前)が12ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

ネブカドネザルの運命


なし

ネブカドネザルのスキン


なし

ネブカドネザルの伝記


紀元前642年頃生まれ、紀元前562年没。新バビロニア帝国の王。43年間の治世を通じた軍事遠征と驚異的な建設プロジェクトによって、ネブカドネザル2世は新バビロニア帝国の最も偉大な王とされている。バビロンの南に位置するウルクの支配階級に生まれたネブカドネザルは、父が王であった時代に軍事遠征を開始。彼はバビロン軍を率いてエジプト軍と戦い、カルケミッシュの戦いで勝利したことで、新バビロニア帝国は西方の地中海まで勢力を拡大した。この間に父が亡くなると、ネブカドネザルは自ら王に即位するために戻ってくる。その後も軍事遠征を続け、エルサレムの占領や、フェニキアのティルス包囲戦などを行う。彼の征服によって国内で大規模な建設プロジェクトが可能となり、神殿やジッグラト(聖塔)、地域の農業を一変させた運河、そして古代世界の七不思議の一つであるバビロンの空中庭園などが築かれた。