初心者成長マニュアル・部隊編成のポイント


まずは「評価」を上げる

部隊の強さを表す指標のひとつが「評価」だ。これはいくつかの要素を総合的に評価したもので、英傑のレアリティやスキルの数・レア度・レベル、英傑の能力値と振り分けたポイント、配備するユニットの兵種などにより増減する。評価が直接戦闘力を表すわけではなく、相性や編成次第では格上の評価の相手に勝つことも可能だが、最初は評価値を上げることを意識して編成してみるのもひとつの手だ。ちなみに、民兵の総数を表した「兵力」とは異なる数値なので注意してほしい。

各位置に最適な英傑を配置しよう

部隊は左から「指揮官」「中軍」「前衛」に分かれており、それぞれの位置に最適な英傑は異なる。英傑選択時にその位置での推奨英傑が表示されるが、攻撃距離やスキルを確認しながら配置していこう。英傑詳細画面にて、名前の下に表示される「攻撃」や「補助」といったタグも参考になる。

攻撃距離に注意しよう

英傑は攻撃できる距離が決まっており、例えば攻撃距離が4の英傑は4マス先の敵まで攻撃できる。戦闘は味方3、敵3の横6マスでおこなうため、攻撃範囲に合わせて部隊を配置しよう。

攻撃距離2の場合

攻撃距離3の場合

攻撃距離4の場合

ちなみにスキルにも攻撃距離がある。部隊編成の際にはスキル詳細画面も確認しておくといいだろう。

各位置ごとの役割

各位置ごとのおすすめの英傑を解説する。

指揮官:敵から一番遠い位置で、生存率が高い。そのため攻撃距離が長く、攻撃力の高い英傑を配置するのがいいだろう。おすすめタグは「攻撃」や「知力」。

中軍:部隊の中央に位置し、味方の回復や攻撃の補佐などさまざまな役割を持たせられる。攻撃距離は長くないが優秀なスキルを持つ英傑などを配置するといいだろう。おすすめタグは「補助」や「回復」など。

前衛:部隊の最前線にいるため、最も被ダメージが多い位置だ。そのため防御力の高い英傑を配置したい。おすすめタグは「盾」。

ユニットを変更しよう

英傑が率いるユニットの兵種は「近接戦」「遠距離」「騎兵」「兵器」「飛行」の5種類で、英傑ごとに選択できる兵種は異なる。ユニット選択画面の右上に表示される最適兵種や、詳細画面のステータスを参考にしながら選択しよう。ユニットは時代や研究の進行でアンロックされる。なお、ユニットのアンロックや配備に戦略資源というアイテムや、英傑が素材として必要になることもある。

ユニットのコストと使用回数に注意しよう

ユニットにはコストと使用回数が決められており、部隊のコスト上限やユニットの使用回数を超えたものは配置できない。一般的にはコストが高く、使用回数が少ないほど強いユニットとなっているので、なるべく強い英傑に配置するのがいいだろう。なお、コスト上限は「謁見の間」を建設すると増加し、一部のユニットはリソースを消費して使用回数を増やすことが可能だ。

兵種の相性と部隊ボーナス

兵種には相性があり、近接戦は遠距離に強く、遠距離は騎兵に強く、騎兵は近接戦に強い。また部隊に同じ兵種を複数配置すると「部隊ボーナス」が入り、2つが同じ兵種だと攻撃力・防御力がそれぞれ5%、3つだと10%ずつアップする。できるだけ同じ兵種で固めつつ、さまざまな敵に対処できるようそれぞれの兵種に特化した部隊を複数持っておくといいだろう。

部隊傾向の相性

部隊傾向には3すくみの相性があり、攻撃は生存に強く、生存は制御に強く、制御は攻撃に強い。戦闘前の部隊選択画面で敵との相性が確認できるので、できるだけ相性のいい部隊を選ぶといいだろう。ちなみに部隊の詳細画面では、現在の部隊傾向にどのスキルが影響しているか確認できる。

陣形画面で無駄なく英傑を移動しよう

部隊一覧の陣形ボタンなどから、陣形画面に入ることができる。この画面では英傑を別の部隊に移動させることが可能だ。この方法であれば英傑に配置された民兵を失わずに移動できるので、英傑の組み合わせを試行錯誤するときになどに活用しよう。

アシスタント機能を活用しよう

部隊編集画面や英傑詳細画面から、アシスタント機能を起動できる。ここではおすすめの部隊編成を見て参考にできるほか、気に入ったものがあればそのまま部隊に適用可能だ。英傑名での検索や、人気順、必要な英傑・スキル・ユニットの所持率に基づいた並べ替えもできる。編成を丸投げするも良し、組み合わせの参考にするも良しの便利機能なのでぜひ活用しよう。

※内容は開発段階のため、リリース時には数値等の変更が入る可能性がございます。