海底コロニー建設シム『Aquacity』発表。資源探索と技術開発により海の中で入植活動、捕獲した生物に護衛させる

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パブリッシャーのPlayWayは5月3日、Evor Gamesが手がける海底コロニー建設シミュレーションゲーム『Aquacity』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。


『Aquacity』は、海底を舞台にコロニーを建設し、発展させていくシミュレーションゲームだ。海底では、基礎となるプラットフォームを設置すると、その上にさまざまな施設を建設できるようになる。たとえば、電力を得るためのソーラーパネルや、飲み水を作るための処理施設、あるいは拠点間の連携を確保するための通信施設など。技術開発をおこなうことで建設できる施設は増えていき、またコロニーを拡大させていくことができる。

海底に眠っているさまざまな資源を発見し回収することは、コロニー建設にあたって重要なミッションのひとつ。潜水艇を派遣して資源を回収するルートを構築するのだ。また、入植者が生きていくためには食料も確保しないといけない。電力は各種施設の稼働だけでなく、そうした遠征などで入植者がマシンを扱うにあたっても必要となるため、上述の発電設備はもっとも基本的な要素だといえそうだ。


海の世界にはさまざまな海洋生物が存在し、プレイヤーはそうした生物を捕獲可能。そして建設した生体改造施設にて、サイボーグ化できることが本作の特徴のひとつだ。これによって、プレイヤーのために働いてもらうことができる。生体改造においては、消費エネルギーや耐久性、攻撃力などのステータスをもとに、特定の役割に合わせた仕様を決定できる模様である。

海洋生物の中には、プレイヤーのコロニーを襲うものも存在するため、たとえばこれを排除するための軍隊を作ることもできる。トレイラーでは、複数のサイボーグ生物で陣形を作り、敵生物を攻撃する様子が見られる。本作のゲームプレイには、こうしたバトルも組み込まれているのだ。

『Aquacity』はPC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定である。

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