
Kickstarter をはじめとするクラウドファンディングサービスが隆盛を極め、今なお景気の良さげな話が飛び交う昨今。資金調達に成功したサービスがめざましい成果をあげた事例もいくつかあります。
しかし、クラウドファンディング自体がさまざまなリスクを内包していることはもはや説明するまでもありません。
Kickstarter におけるゲーム関連の資金集めがメジャーになってから、ゆうに1年は過ぎています。本来であれば、そろそろ成果物が雨後の竹の子のごとく出現してもよさそうなものですが、現実はどうにも甘くはないようです。
本企画は、「こんなプレゼンテーションでカネを集める気だったのか?」「そういえば無事にゴールしたあのゲームはどうなったの?」「製作したみたい だけどどうにも修羅場っぽい」「なんだかよくわからないけど資金が集まってしまった」「そもそもビックリするくらい資金が集まらない」といったたぐいの、 怪しげでドラマティックな事例をご紹介するものです。連載は不定期予定。
火薬と銃弾は(たぶん)ありませんが、 刺激的なエピソードをお届けします。