霧に覆われた町、影に包まれた人。行商人が「生きている町」を行くアドベンチャーゲーム『A Place for the Unwilling』

スペインのインディーデベロッパー「Alpixel Games」はオープンワールドを舞台にしたアドベンチャーゲーム『A Place for the Unwilling』を開発中だ。本作は「生きている町」を舞台に行商人が体験するさまざまな物語を描くタイトル。先月には「The King is Coming」と名付けられたティーザー映像が公開されている。

『リーグ・オブ・レジェンド』2016シーズン世界大会がついに決着。世界王者と止まらないプロシーン

世界最強の座を奪い合うのは、最強地域韓国から厳しい戦いをくぐり抜けた「Samsung Galaxy」と「SK Telecom T1」の2チームだ。今年の世界大会では韓国からの参加チームたちが、例年にましてハイレベルな試合を見せてくれている。栄光をつかんだのは果たしてどちらだったのだろうか。

BlizzardとDeepMindが『StarCraft II』のAI研究で提携。人工知能がプロゲーマーを超える日は近い?

日本時間の11月5日および11月6日に開催されたBlizzard Entertainment(以下、Blizzard)によるファンイベントBlizzCon 2016にて、Google傘下でAI研究を行っているDeepMind Technologies(以下、DeepMind)とBlizzardが『StarCraft II』のAI研究分野で提携することが分かった。 両社が開発を共にするAI研究用の「StarCraft II API」は2017年初旬に公開される。

帆船時代を舞台に『FTL』と『Sunless Sea』の良いとこ取り、海洋ストラテジーゲーム『Abandon Ship』発表

イギリスのインディースタジオFireblade Softwareは11月3日、海洋ストラテジーゲーム『Abandon Ship』を正式発表した。本作はローグライク・ストラテジーゲーム『FTL: Faster Than Light』の戦略性と、海洋アドベンチャーゲーム『Sunless Sea』の探索要素、そして『Assassin’s Creed IV Black Flag』での18世紀の海戦描写を合わせ持ったゲームを目指して開発中だ。

Turtle Rock Studios、初代『Left 4 Dead』のキャンペーンマップ「Dam It」を無料で公開。「Dead Air」と「Blood Harvest」をつむぐ物語

Turtle Rock Studiosは、未完成だった『Left 4 Dead』のキャンペーン「Dam It」の配信を開始した。特設ページから無料でダウンロードしアドオンとして『Left 4 Dead』本編に組み込むことが可能だ。またアドオンには「Dam It」のキャンペーンと共にスタンドアローンのサバイバル用マップ2種類も収録されている。

任天堂、「海賊版を広める匿名人物」を特定すべくGoogleやRedditに情報開示を求める構え。訴訟相手の“仲間”にも追求の手を緩めない

任天堂は今年6月、Redditのとあるモデレーターを相手取り提訴した。続く動きとして任天堂側が、モデレーターと共に海賊版ソフトのショップなどを運営していた匿名の共犯者の特定に乗り出したことが今回伝えられている。

『Bloodborne』、サーバーメンテ告知だけで「リメイクかリマスターが発表されるかも」と大騒ぎされる。“12月3日の噂”に狂乱するファンたち

『Bloodborne』にて、日本時間12月4日にサーバーメンテナンスが実施されることが告知された。一部ファンは「リマスター版あるいはリメイク版展開の兆しではないか」と憶測し、傍目には謎めいて映る盛り上がりを見せているようだ。

クラファンで約4000万円集めた「ゲームボーイアドバンス向け」ゲーム、パッケージ版の遅れを巡って開発者と販売元が対立。一方は提訴の構え、係争に移行か

インディー開発者のRik Nicol氏が手がけた“ゲームボーイアドバンス”向けアクションゲーム『Goodboy Galaxy』において、同氏とパッケージ版の販売元First Press Gamesとの間でトラブルが発生しているようだ。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

常識破壊オセロゲーム『デビルリバーシ』開発者は「Steamユーザーに新しい体験を届けたい」、だから「手厳しいレビューもありがたい」。開発者に話を訊いた

喜多山浪漫氏は11月21日、『デビルリバーシ』をリリース予定だ。定番ゲームの常識破壊とは、『デビルリバーシ』とはどんなゲームなのか。弊誌では喜多山氏と、ディレクターの山田一成氏に伺った。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。

Steam工場建設タワーディフェンスローグライト『ShapeHero Factory』は、本当に面白い。工場建設ゲームの“一番美味しいところ”の旨味を、ユーザー要望を盛り込み磨き上げる

アソビズムは11月6日、工場建設タワーディフェンスローグライト『ShapeHero Factory』の早期アクセスをSteamで開始する。本稿はPR記事であるが、それ抜きでもめちゃくちゃ面白いのである。