英傑解説・レイフ・エリクソンの評価とステータス


レイフ・エリクソンの評価


評価:A

固有スキルは2、4、6ターン目の行動終了時に敵軍に全体攻撃を与え、さらに自身の攻撃を増加させる。ダメージ率は後半になるほど高く、攻撃増加も重複するため、長期戦になるほど強い一撃を放つことができるスキルだ。発動ターンに限りがあるというデメリットがあるが、100%という高い発動率で補っている。4、6ターン目に強力な攻撃を放つため、前半3ターンに発動する全面封鎖といった強力なデバフスキルを避けやすいのもメリットだろう。

トラヤヌスやヨディット女王など、アクティブスキルの威力を高める英傑と組み合わせたいところ。

レイフ・エリクソンの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:攻撃
入手方法:英傑採用(プレミアム採用)

レイフ・エリクソンの基礎能力値


■レベル1
攻撃:99
防御:88
知力:60
攻城:14
敏捷:50

■レベル50
攻撃:129
防御:110
知力:90
攻城:49
敏捷:92

※青銅時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

レイフ・エリクソンの固有スキル


スキル名:狂戦士の魂
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:5
目標:敵軍の英傑3人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル10効果:自身の2、4、6ターン目の行動終了時、それぞれ敵軍全体に160%180%200%の攻撃ダメージを与えると共に自身の攻撃(戦闘時)を10ポイント増加させる。重ねがけ可。戦闘終了まで持続。

レイフ・エリクソンの分解スキル


スキル名:闘いの歌
タイプ:パッシブ
発動確率:100%
有効距離:なし
目標:自身
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル10効果:毎ターン開始時、自身の与ダメージ(パッシブ)が12%増加する。重ねがけ可。戦闘終了まで持続。

レイフ・エリクソンの称号


幸運なるレイフ:固有スキルでダメージを与えると、目標の防御(戦闘時)が10ポイント低下する。2ターン持続。
解放条件:レイフ・エリクソン×1

幸運なるレイフ(進化後):固有スキルでダメージを与えると、目標の防御(戦闘時)が20ポイント低下する。2ターン持続。
解放条件:レイフ・エリクソン×1

戦士:攻撃クリティカル率(戦闘前)が4%増加する。
解放条件:星5騎兵英傑×1

栄誉:攻撃(戦闘前)が10ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

レイフ・エリクソンの運命


なし

レイフ・エリクソンのスキン


なし

レイフ・エリクソンの伝記


970年生まれ、1020年頃没。著名な北欧バイキングの探検家。コロンブスより約500年早くアメリカ大陸に到達しており、世界で初めて北米大陸を発見した欧州の探検家と見なすことができる。

レイフ・エリクソンの父はノルウェーの亡命海賊・赤毛のエイリークだ。レイフは幼い頃ノルウェーで育ったが、その後グリーンランドに戻った。その時、父の意志を受け継いでグリーンランドの未開の地を探検することを決意し、数多くの島を探検した。最初に訪れた島を「ヘルランド」と名付けたが、これは現在のバフィン島と推測される。その後、「マルクランド」((現在のラブラドール半島)に到達し、最後に発見したサケが大量に遡上し、気候が温暖な島に定住した。彼はここを「ヴィンランド」と名付けた。

ある文献によると、レイフはノルウェーからグリーンランドに戻る航路で、今日の北米大陸を最初に発見したという。だが、彼がアメリカ大陸に上陸したかどうかの詳細な記述はない。新大陸の発見者としてはコロンブスが有名だが、アメリカ政府はエリクソンには第一発見者を名乗る権利があると認めている。レイフ・ エリクソンの探検活動はバイキングの勇敢な探索精神を示すだけでなく、後世の歴史研究に貴重な資料を残した。