英傑解説・劉備の評価とステータス


劉備の評価


評価:A

固有スキルは毎ターン開始時に自軍の英傑2人の与ダメージと攻撃、知力を増加させ、さらにそれぞれの英傑の行動時に兵力を回復する救急効果を付与する。救急とダメージ増加という重要なバフを、毎ターン確実に付与できる点が魅力のスキルだ。

専用の称号を解放すればさらに通常攻撃距離+1の効果も付与できるので、組み合わせ次第では速攻型の編成も考えられる。また、バフ効果を複数付与されると強化される関羽との相性はすこぶる良いだろう。そのまま曹操とも組み合わせ、運命「三国乱世」の発動を狙うのもいい。安定した回復・支援が魅力の英傑だ。

劉備の基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:近接戦、兵器、飛行
攻撃距離:2
タグ名:回復、補助
入手方法:英傑採用(シーズン4限定採用)

劉備の基礎能力値


■レベル1
攻撃:84
防御:84
知力:77
攻城:24
敏捷:39

■レベル50
攻撃:111
防御:111
知力:107
攻城:59
敏捷:56

※青銅時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

劉備の固有スキル


スキル名:仁徳の君主
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:2
目標:自軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル10効果:毎ターン開始時、自軍の英傑2人の行動時に兵力を一定量即回復させ(回復率80%、知力に基づく)、与ダメージ(戦闘時)を15%(知力に基づく)、攻撃、知力(戦闘時)を20増加させる(知力に基づく)。本ターン終了まで持続。

劉備の分解スキル


スキル名:入念な準備
タイプ:アクティブ
発動確率:50%
有効距離:2
目標:自軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル10効果:1ターン準備し、自軍の負傷兵が最も多い英傑ととランダムな英傑1人の兵力を一定量回復する(回復率140%、知力に基づく)。同時に療養状態になり、自軍のターン開始時に兵力を一定量回復する(回復率90%、知力に基づく/2ターン持続)。療養状態中に制御効果を受けると、残りの回復量が即適用される。

劉備の称号


英傑の資質:固有スキルが同時に目標の通常攻撃距離を1増加させる。
解放条件:劉備×1

英傑の資質(進化後):固有スキルはターゲットの通常攻撃距離を1増加させる。開始から3ターンの間、先手効果を獲得する。
解放条件:劉備×1

知謀:知力(戦闘前)が10ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

敏捷:敏捷(戦闘前)が12ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

劉備の運命


・三国乱世
必要英傑:曹操、劉備、関羽
アクティベート効果:劉備の固有スキルは、40%の確率で自軍全体に適用する。
中世ー騎兵:中世の騎兵兵種が指揮官ポジションにいる時、アクティブスキルによる与ダメージが4%増加する。中軍、前衛ポジションにいる時、攻撃被ダメージ(戦闘前)が4%減少する。

劉備のスキン


スキン名:昭烈帝
入手方法:イベントで獲得
特殊効果:神話シリーズ(同じ部隊に同じタイプのスキンを使用している英傑がいる場合、その英傑1人につき自軍全体の与ダメージが2%アップ、被ダメージが2%ダウンする)

劉備の伝記


161年頃生まれ、223年没。劉備は、三国時代に蜀漢王朝を建国した中国のカリスマ的武将。貧しい生まれでありながら、自らを漢室の末裔であると信じ、漢王朝の滅亡後はその復興に向けて野心を抱くことになる。多くの障壁にぶつかりながらも、黄巾の乱の際に武勇と指揮力を発揮したことで評価されるようになった。仲間の武将である張飛、関羽とは、 次第にきずなを深め、兄弟のような関係を築いた。曹操を始めとする強敵から猛攻を受けても、漢の旗の下に国を統一するという決意は揺るがず、221年、蜀漢の皇帝に自ら即位し統治を始めた。指導者としての劉備は、強い忠誠心、正義感、孝心が特徴である。中国では人情と謙遜を重んじる敬愛すべき人物として語り継がれ、仁徳と苦境での忍耐の象徴となっている。