
初心者成長マニュアル・総督システムの使い方
『シヴィライゼーション: 時代と盟友』では、シーズン2より一定レベル以上の都市国家に「総督」を任命し、独自に発展させられるようになった。
そこで本稿では、総督システムの概要と使い方を紹介する。高レベルの都市国家を所有している場合は、この記事を参考にして総督システムに触れてみるのもいいだろう。

総督とは
連盟がレベル6以上の都市国家を所有しているとき、都市ごとに専属の総督と住民を割り当てることができる。総督を任命した都市国家には建造物を建設でき、プレイヤーの都市と同様にレベルアップしボーナスを得ることが可能だ。

また総督は「総督スキル」のスキルツリーを持ち、自身と住民にさまざまなバフ効果を与えることができる。
都市には「技術」「軍事」「交易」「産業」の4種類があり、それぞれ建てられる建造物と総督スキルの効果が異なる。また、都市のレベルによって使える建造物やスキルの上限が異なるため、どの種類・レベルの都市国家を占領するかが戦略のひとつになる。

総督・住民の任命の仕方
盟主・副盟主・役人のいずれかの役職であれば、総督を任命できる。連盟メニュー右の総督画面から「総督人事」の項目を選ぶと、連盟が所有しているレベル6以上の都市国家が一覧で表示される。任命したい都市に「軍団駐留」から連盟内の軍団を割り当てることで、軍団メンバーが総督と住民に任命されるという仕組みだ。



軍団が無いと総督を任命できないため、事前に連盟のメンバー画面から軍団を設立しておくといいだろう。なお、都市国家に軍団を割り当てる際は、自動的に軍団長が総督、軍団員が住民となる。


都市管理画面で建造物を建てる
総督の都市管理画面では、「都市の建材」を消費して建造物を建設できる。都市の建材は総督と住民による土地の占領や演習、蛮族の掃討などにより入手可能だ。

どの都市国家にも共通の「総督府」をレベルアップすると、新たな建造物が解放される。しかし総督府のレベルは都市のレベルにより上限が決まっているため、都市によっては建てられない建造物があるため注意しよう。
建てられる建造物は都市の種類によって異なる。たとえばレベル7以上の産業都市では特殊兵種を解放できる「ミサイル製造センター」を、レベル9以上の技術都市では連盟メンバーの科学力生産量を増やす「総督技術」を、軍事都市では総督と住民の戦闘力を上げる建造物を建設できる。

都市国家をタップすると都市の種類が確認できるため、使いたい建造物によって占領する都市を選ぶのもいいだろう。なお、レベル5以下の都市にも種類の表記があるが、占領しても総督を任命することはできない。


総督スキルで総督と住民の能力を強化
総督スキル画面では、総督と住民にさまざまなボーナスを与えられる。スキルには最初から効果を発揮するパッシブスキルとそれ以外のスキルの2種類があり、パッシブ以外のスキルはスキルポイントを消費して解放可能だ。

スキルポイントは総督府のレベルアップにより入手できる。こちらも総督府のレベル上限の影響を受けるため、都市のレベルによっては解放できないスキルもある。

解放できるスキルは都市の種類により異なるが、スキルによっては都市国家周辺の一定範囲内である「直轄区」でしか効果を発揮しないスキルもある。前線から離れているなど、直轄区での活動が少ない場合は効果が薄いスキルもあるので、状況に合わせて解放するスキルを考えるといいだろう。
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『シヴィライゼーション: 時代と盟友』は、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」シリーズの世界観を継承し、人類史に沿って文化・文明を発展させていくモバイルSLG(シミュレーションゲーム)だ。現在iOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信中。