英傑解説・キュロス大帝の評価とステータス

キュロス大帝の評価

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評価：B

固有スキルは自身の兵力が一定割合を下回ったときに、自身には被ダメージ減少、味方にはステータスアップとデバフ解除を施す「尊像状態」を与える。それぞれ2ターン持続し、発動チャンスは4回あるため、うまくいけば8ターンの戦闘中ほとんど継続して効果を発動することができる。しかし効果の重ねがけができないため、発動タイミングによっては無駄になってしまうこともあるのが難点だ。攻撃タグを持ってはいるが、スキル効果を考えると前衛ポジションに置くのがいいだろう。長期戦と味方の補助が得意なタンク型英傑だ。

キュロス大帝の基本情報

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レアリティ：☆☆☆☆☆
適合兵種：近接戦、兵器、飛行
攻撃距離：3
タグ名：攻撃
入手方法：英傑採用（プレミアム採用、ミュージアム：伝説の不死者）

キュロス大帝の基礎能力値

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■レベル1
攻撃：87
防御：80
知力：40
攻城：24
敏捷：33

■レベル50
攻撃：114
防御：107
知力：70
攻城：59
敏捷：50

※青銅時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

キュロス大帝の固有スキル

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スキル名：寛容なる征服
タイプ：エンゲージ
発動確率：100％
有効距離：3
目標：自軍の英傑2人
スキル適合兵種：近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果：自身の兵力が初めて初期兵力の90%、70%、50%、30%を下回った時、自身の被ダメージ（戦闘時）が15%ダウンし（防御に基づく）、自軍の英傑2人のそれぞれ35%の確率で尊像状態を獲得する。この効果は2ターン持続する。この間攻撃、知力（戦闘時）が7.5ポイントアップし（キュロスの防御と自身が所有するデバフ状態の数の影響を受ける）、すべての戦闘時デバフを解除する。

レベル10効果：自身の兵力が初めて初期兵力の90%、70%、50%、30%を下回った時、自身の被ダメージ（戦闘時）が30%ダウンし（防御に基づく）、自軍の英傑2人のそれぞれ70%の確率で尊像状態を獲得する。この効果は2ターン持続する。この間攻撃、知力（戦闘時）が15ポイントアップし（キュロスの防御と自身が所有するデバフ状態の数の影響を受ける）、すべての戦闘時デバフを解除する。

キュロス大帝の分解スキル

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スキル名：恐慌追撃
タイプ：コンボ
発動確率：40％
有効距離：なし
目標：攻撃目標
スキル適合兵種：近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果：通常攻撃後、目標に攻撃ダメージを1回与え（ダメージ率100%）、治療禁止状態を付与する。1ターン持続する。

レベル10効果：通常攻撃後、目標に攻撃ダメージを1回与え（ダメージ率200%）、治療禁止状態を付与する。1ターン持続する。

※治療禁止…デバフ効果、兵力を回復できなくなる。

キュロス大帝の称号

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四方の王：固有スキルの尊像状態の獲得率が15％上昇する。
解放条件：キュロス大帝×1

四方の王（進化後）：固有スキルの尊像状態の獲得率が30％上昇する。
解放条件：キュロス大帝×1

明察：1ターン目は沈黙効果の影響を受けない。
解放条件：星5騎兵英傑×1

栄誉：攻撃（戦闘前）が10ポイントアップする。
解放条件：星5英傑×1

キュロス大帝の運命

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なし

キュロス大帝のスキン

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なし

キュロス大帝の伝記

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紀元前600年頃生まれ、紀元前530年没。巨大なアケメネス朝ペルシア帝国の創設者であり支配者。キュロス大王が父の王位を継承すると、彼の王国はメディア王のアステュアゲスから攻撃を受ける。キュロスはアステュアゲスを降伏させ、メディア帝国を滅ぼし、その代わりにアケメネス朝ペルシア帝国を築いた。キュロスは続いてリディアのクロイソス王を打ち破り、小アジアを征服。紀元前539年にはバビロンを征服し、新バビロニア帝国の領土を併合した。これにより、彼は当時世界で最大の帝国を支配することになった。寛容政策を維持したキュロスは、征服した地の長老たちを尊重し、新たな領土をペルシアと統合することに成功。彼の帝国は死後も長く繁栄し、ギリシャやローマ、その他の地域の統治者たちに影響を与えるリーダーシップモデルを形成した。