英傑解説・マリア・テレジアの評価とステータス - AUTOMATON

英傑解説・マリア・テレジアの評価とステータス


マリア・テレジアの評価


評価:A

戦闘開始から3ターンの間は、固有スキルの効果で毎ターン1~2人の味方にクリティカル率上昇と通常攻撃回数追加のバフを付与する。通常攻撃時に確率で発動するコンボタイプのスキルと非常に相性がいい。通常は中軍ポジションに向いている補助型の英傑だが、高い防御値を活かし前衛に配置してもいいだろう。序盤に高い効果を発揮する、速攻タイプの編成で活躍する英傑だ。

マリア・テレジアの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:補助
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:ナイルの恵み、伝説の不死者)、英傑との盟約

マリア・テレジアの基礎能力値


■レベル1
攻撃:72
防御:103
知力:83
攻城:2
敏捷:92

■レベル50
攻撃:97
防御:123
知力:108
攻城:27
敏捷:132

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

マリア・テレジアの固有スキル


スキル名:結束の盾
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:2
目標:自軍の英傑1~2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘開始から3ターンの間、毎ターン開始時に、友軍の英傑1~2人のクリティカル率(戦闘時)を5%増加させる(敏捷に基づく)。1ターン持続。また、1回の奇襲状態を獲得する(奇襲状態は毎ターン最大3回まで獲得可能)。

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、毎ターン開始時に、友軍の英傑1~2人のクリティカル率(戦闘時)を10%増加させる(敏捷に基づく)。1ターン持続。また、1回の奇襲状態を獲得する(奇襲状態は毎ターン最大3回まで獲得可能)。

※奇襲…バフ効果、通常攻撃を複数回行う。

マリア・テレジアの分解スキル


スキル名:八面六臂
タイプ:コンボ
発動確率:40%
有効距離:なし
目標:攻撃目標
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:通常攻撃後、目標に攻撃ダメージをもう1回与え(ダメージ率90%)、かつ目標の攻撃被ダメージ(戦闘時)を10%アップ。2ターン持続。

レベル10効果:通常攻撃後、目標に攻撃ダメージをもう1回与え(ダメージ率180%)、かつ目標の攻撃被ダメージ(戦闘時)を20%アップ。2ターン持続。

マリア・テレジアの称号


ハプスブルクの母:自軍の英傑2人に対する固有スキルの発動率が30%アップする。
解放条件:マリア・テレジア×1

ハプスブルクの母(進化後):固有スキルは友軍の英傑2人に作用する。
解放条件:マリア・テレジア×1

壮健:通常攻撃による被ダメージが5%減少する。
解放条件:星5英傑×1

不屈:防御(戦闘前)が12ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

マリア・テレジアの運命


・チュートンの伝統
必要英傑:ビスマルク、マリア・テレジア、フリードリヒ1世
アクティベート効果:自軍全体の攻撃クリティカル率(戦闘前)が5%アップし、開始から2ターンの間、指揮官ポジションの英傑が連撃状態を獲得する。
中世ー騎兵:中世の騎兵兵種の攻撃(戦闘前)が4%アップする。

マリア・テレジアのスキン


なし

マリア・テレジアの伝記


1717年生まれ、1780年没。神聖ローマ皇后およびハプスブルク領の統治者。マリア・テレジアが23歳でオーストリアの王位を継承したとき、彼女は期せずして、弱った軍隊と見通しが立たない帝国の指揮を取ることとなる。一方、プロイセン、フランス、ポーランドといった隣国は領土を広げるチャンスと見なし、これによりオーストリア継承戦争が勃発した。その気高さと不屈の精神で知られているテレジアは、この争いの最中、領土の譲渡を一切拒否したが、最終的にはシュレージエンやその他の領土を放棄せざるを得なかった。続いて七年戦争に突入。その後テレジアは国内の改革に注力することを決め、オーストリアの制度を近代化し、国民の福祉を守るための措置を講じた。その一環として、ハプスブルク領内のすべての子供たちに対して義務教育を導入。彼女の努力により、マリア・テレジアは18世紀で最も成功した指導者の一人として記憶されている。