
英傑解説・カジミエシュの評価とステータス
『シヴィライゼーション: 時代と盟友』の英傑「カジミエシュ」の評価とステータスを紹介する。部隊編成の参考にしてほしい。
カジミエシュの評価
評価:C
固有スキルは味方の英傑2人に攻撃距離+1の効果を付与し、確率で奇襲状態も追加して通常攻撃回数を増やす。通常攻撃時に確率で発動するコンボタイプのスキルと組み合わせると非常に強力だ。ただスキル自体の発動確率が低く、そのうえ奇襲状態が付与されるかどうかも確率で決まるため、効果が発動しづらいという欠点がある。敏捷を上げると効果と確率が増加するため、能力値はなるべく敏捷に振るといいだろう。攻撃距離と攻撃回数を増強し直接指揮官を狙う、速攻タイプの英傑だ。
カジミエシュの基本情報
レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:2
タグ名:補助
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:ナイルの恵み、覇者の魂)、英傑との盟約
カジミエシュの基礎能力値
■レベル1
攻撃:74
防御:90
知力:84
攻城:2
敏捷:97
■レベル50
攻撃:99
防御:110
知力:109
攻城:27
敏捷:137
※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く
カジミエシュの固有スキル
スキル名:聡明なる戦
タイプ:アクティブ
発動確率:20%
有効距離:2
目標:自軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵
レベル1効果:自軍の英傑2人の攻撃距離が1増加する。2ターン持続。60%の確率で奇襲状態を1回獲得する(追加で1回通常攻撃を行う)。敏捷が60ポイントを超えると、一定の確率で奇襲状態を2回獲得する。敏捷が210ポイントを超えると、一定の確率で奇襲状態を3回獲得する。敏捷が高いほど、奇襲状態の獲得率も高くなる(奇襲状態は最大3回まで獲得可能。ターン終了まで持続)。発動率20%。
レベル10効果:自軍の英傑2人の攻撃距離が1増加する。2ターン持続。60%の確率で奇襲状態を1回獲得する(追加で1回通常攻撃を行う)。敏捷が60ポイントを超えると、一定の確率で奇襲状態を2回獲得する。敏捷が210ポイントを超えると、一定の確率で奇襲状態を3回獲得する。敏捷が高いほど、奇襲状態の獲得率も高くなる(奇襲状態は最大3回まで獲得可能。ターン終了まで持続)。発動率35%。
カジミエシュの分解スキル
スキル名:守護の剣
タイプ:パッシブ
発動確率:100%
有効距離:1
目標:自身
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵
レベル1効果:戦闘前から4ターンの間、自身の与ダメージ(パッシブ)が100%ダウンする。前衛ポジションにいる場合、無敵状態を獲得し、制御状態を受けなくなる。ダメージを受けた際、15%の確率で、自身にかかっているデバフ効果をすべて解除し、さらに自軍の指揮官ポジションにいる英傑の攻擊と知力(戦闘時)を20ポイント上昇させる。1ターン持続。
レベル10効果:戦闘前から4ターンの間、自身の与ダメージ(パッシブ)が50%ダウンする。前衛ポジションにいる場合、無敵状態を獲得し、制御状態を受けなくなる。ダメージを受けた際、30%の確率で、自身にかかっているデバフ効果をすべて解除し、さらに自軍の指揮官ポジションにいる英傑の攻擊と知力(戦闘時)を35ポイント上昇させる。1ターン持続。
※無敵…バフ効果、制御効果の影響を受けない(眩暈、混乱、武装解除、沈黙、挑発、消耗)。
カジミエシュの称号
騎兵の父:自身の敏捷(戦闘前)が15ポイントアップする。
解放条件:カジミエシュ×1
騎兵の父(進化後):自身の敏捷(戦闘前)が30ポイントアップする。
解放条件:カジミエシュ×1
壮健:通常攻撃による被ダメージが5%減少する。
解放条件:星5英傑×1
穏健:すべて被ダメージ(戦闘前)が3%減少する。
解放条件:星5英傑×1
カジミエシュの運命
・自由の光
必要英傑:ジョージ・ワシントン、ナサニエル・グリーン、カジミエシュ
アクティベート効果:指揮官ポジションの英傑が最初の1ターンの間無敵ステータスを獲得する。
※無敵…バフ効果、制御効果の影響を受けない(眩暈、混乱、武装解除、沈黙、挑発、消耗)。
中世ー遠距離:中世の遠距離兵種の知力与ダメージ(戦闘前)が4%増加する。
カジミエシュのスキン
なし
カジミエシュの伝記
西暦1745年生まれ、西暦1779年没。ポーランドの軍人、貴族、政治家で、「アメリカ騎兵の父」と称されている。プワスキはポーランドの地主貴族の生まれで、バール連盟の司令官であった。バール連盟がポーランド・リトアニア連邦をロシアの支配から脱却させようするも、反乱に失敗したプワスキは北アメリカに渡り、軍人冒険家となった。ベンジャミン・フランクリンはジョージ・ワシントン将軍に、カジミエシュ・プワスキをアメリカ志願騎兵に任命するよう提案した。さらに「プワスキが彼の祖国の自由を守ろうとして見せた勇気と意地は全ヨーロッパの賞賛の的だ。」と称した。アメリカに到着後、カジミエシュはワシントン将軍に手紙を書き、「私は来た。自由を守り始めようとするこの場所に。私は自由のために奉仕する。自由のために生きるか死ぬかだ。」と伝えた。1777年9月11日にブランディワインの戦いでイギリス軍と初遭遇した彼は、勇敢に突撃し、アメリカ騎兵を大敗から救い、ジョージ・ワシントンの命までをも救った。ジョージ・ワシントンはプワスキをアメリカ騎兵隊准将に昇進させ、これに報いた。プワスキは独立したプワスキ騎兵団を組織することを許されたが、これはアメリカ大陸軍の中で屈指の騎兵団として有名である。ワシントンの後押しで、アメリカ国会は1778年に騎兵に関する議案が通過・成立させ、プワスキを司令に任命した。「アメリカ騎兵の父」の部下たちに対する要求は厳しく、熟練の騎兵戦術まで教え込まれた。議会の資金が底をつきかけていた時、自身の財産を投げうって、軍隊の装備を購入し、皆の安全を確保した。国会は彼を「馬上の司令官」と称えた。1779年2月、軍団はチャールストンからのイギリス侵略者を駆逐し、1779年10月、プワスキはジョージア州サバンナの戦いでイギリス軍を攻撃した。10月9日、プワスキはイギリス軍戦線の弱点を見つけ出し、すぐに突撃を仕掛けた。まさにその時、ぶどう弾によって重傷を負った。プワスキはジョン・C・クーパー大佐など数人の戦友に担がれ、私掠船ワスプ号に乗せられた。その後もプワスキの意識は戻ることなく、2日後、傷が原因でこの世を去った。
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『シヴィライゼーション: 時代と盟友』は、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」シリーズの世界観を継承し、人類史に沿って文化・文明を発展させていくモバイルSLG(シミュレーションゲーム)だ。現在iOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信中。