英傑解説・エル・シッドの評価とステータス - AUTOMATON

英傑解説・エル・シッドの評価とステータス


エル・シッドの評価


評価:B

固有スキルはダメージ率最大500%と、非常に高い威力を誇る。ただ1ターンの準備期間が必要であり、そのぶん相手スキルのバフやデバフの効果を受けやすいというデメリットがある。こちらも与ダメージ・被ダメージ増加などのスキルを持つ英傑と組み合わせ、さらに攻撃力にブーストをかけるといいだろう。攻撃距離が3と短いため、指揮官と中軍どちらのポジションがいいかは編成次第だ。

エル・シッドの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:攻撃
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:伝説の不死者)、英傑との盟約

エル・シッドの基礎能力値


■レベル1
攻撃:99
防御:84
知力:55
攻城:4
敏捷:89

■レベル50
攻撃:124
防御:104
知力:80
攻城:29
敏捷:129

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

エル・シッドの固有スキル


スキル名:聖剣
タイプ:アクティブ
発動確率:40%
有効距離:4
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:1ターンの間準備した後、敵軍の英傑2人に攻撃を1回行う(ダメージ率200%~250%)。

レベル10効果:1ターンの間準備した後、敵軍の英傑2人に攻撃を1回行う(ダメージ率400%~500%)。

エル・シッドの分解スキル


スキル名:矢の流星群
タイプ:アクティブ
発動確率:40%
有効距離:5
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:敵軍2人に40%の攻撃ダメージを与え、かつ目標を負傷状態にする(ダメージ率50%)。1ターン持続。

レベル10効果:敵軍2人に80%の攻撃ダメージを与え、かつ目標を負傷状態にする(ダメージ率100%)。1ターン持続。

※負傷…デバフ効果、攻撃ダメージを持続的に受ける。各ターンの個人行動時に適用される。

エル・シッドの称号


わがシッドの歌:固有スキルは25%の確率で準備ターンをスキップする。
解放条件:エル・シッド×1

わがシッドの歌(進化後):固有スキルは50%の確率で準備ターンをスキップする。
解放条件:エル・シッド×1

威権:自身の攻撃与ダメージは、目標の防御(戦闘前)の4%を無視する。
解放条件:星5英傑×1

毅然:開始から2ターンの間、与ダメージ(戦闘前)が6%増加する。
解放条件:星5英傑×1

エル・シッドの運命


・民族の英傑
必要英傑:ジャンヌ・ダルク、ウィリアム・ウォレス、エル・シッド
アクティベート効果:戦闘中、自軍全体のアクティブスキルの与ダメージが10%増加する。
鉄器時代ー騎兵:鉄器時代の騎兵兵種のアクティブスキルによる与ダメージが3%増加する。
産業時代ー騎兵:産業時代の騎兵兵種のアクティブスキルによる与ダメージが5%増加する。

エル・シッドのスキン


なし

エル・シッドの伝記


1043年頃生、1099年没。無名貴族の息子として生まれたロドリーゴ・ディアス・デ・ビバールは、後に「エル・シッド」と呼ばれるようになり、その武勇と政治手腕で自らの領土の統治者となった。騎士としてディアスは、カスティーリャ王のために近隣のムーア人の王国やその他のキリスト教の統治者たちと戦い、戦場で実力を証明した。カスティーリャから追放されると、彼はムーアのサラゴサ王国の味方となり、不敗の将軍としての地位を確立した。スペインが北アフリカに侵攻されると、キリスト教の王は彼を呼び戻した。再び宮廷の一員となったディアスは、自らの名誉のために軍事と政治に注力して、当時ムーア人の王国だったバレンシアを奪還した。1094年、エル・シッドはキリスト教とイスラム教の融合国家となったバレンシアの執政官となり、死ぬまでその地を治めた。