英傑解説・フリードリヒ1世の評価とステータス - AUTOMATON

英傑解説・フリードリヒ1世の評価とステータス


フリードリヒ1世の評価


評価:B

固有スキル「運命の槍」は戦闘開始から3ターンの間、毎ターン高確率で自身と味方に通常攻撃ダメージ・クリティカル率の増加を付与する。クリティカルヒットすると相手の攻撃被ダメージまで増加するので、序盤から攻撃を畳みかけるような速攻タイプのスキルや英傑と相性がいい。特にリチャード1世やビスマルクなど攻撃特化型の英傑と組み合わせ、運命「チュートンの伝統」や「騎士道」が発動すればさらに攻撃は加速するだろう。中軍ポジション向きのサポート型英傑だ。

フリードリヒ1世の基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:騎兵、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:補助
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:ナイルの恵み、伝説の不死者)、英傑との盟約

フリードリヒ1世の基礎能力値


■レベル1
攻撃:89
防御:85
知力:30
攻城:7
敏捷:82

■レベル50
攻撃:114
防御:105
知力:55
攻城:32
敏捷:122

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

フリードリヒ1世の固有スキル


スキル名:運命の槍
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:2
目標:自軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘開始から3ターンの間、毎ターン開始時に70%の確率で、自身と攻撃力が最も高い味方英傑の通常攻撃ダメージ(戦闘時)を15%増加させ(攻撃に基づく)、攻撃クリティカル率(戦闘時)を10%上昇させる。本ターン終了まで持続。さらに、クリティカル発生時、目標の攻撃被ダメージ(戦闘時)を7.5%増加させる(攻撃に基づく)。1ターン持続。

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、毎ターン開始時に70%の確率で、自身と攻撃力が最も高い味方英傑の通常攻撃ダメージ(戦闘時)を30%増加させ(攻撃に基づく)、攻撃クリティカル率(戦闘時)を10%上昇させる。本ターン終了まで持続。さらに、クリティカル発生時、目標の攻撃被ダメージ(戦闘時)を15%増加させる(攻撃に基づく)。1ターン持続。

フリードリヒ1世の分解スキル


スキル名:八面六臂
タイプ:コンボ
発動確率:40%
有効距離:なし
目標:攻撃目標
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:通常攻撃後、目標に攻撃ダメージをもう1回与え(ダメージ率90%)、かつ目標の攻撃被ダメージ(戦闘時)を10%アップ。2ターン持続。

レベル10効果:通常攻撃後、目標に攻撃ダメージをもう1回与え(ダメージ率180%)、かつ目標の攻撃被ダメージ(戦闘時)を20%アップ。2ターン持続。

フリードリヒ1世の称号


赤髭:固有スキルの発動率が10%増加する。
解放条件:フリードリヒ1世×1

赤髭(進化後):固有スキルの発動率が20%増加し、自身の最初の3ターン目に80%の確率で連撃状態を獲得する。
解放条件:フリードリヒ1世×1

※連撃…バフ効果、通常攻撃を追加で行う。

威権:自身の攻撃与ダメージは、目標の防御(戦闘前)の4%を無視する。
解放条件:星5英傑×1

強健:防御、攻撃(戦闘前)が6ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

フリードリヒ1世の運命


・チュートンの伝統
必要英傑:ビスマルク、テレジア、フリードリヒ1世
アクティベート効果:自軍全体の攻撃クリティカル率(戦闘前)が5%アップし、開始から2ターンの間、指揮官ポジションの英傑が連撃状態を獲得する。
※連撃…バフ効果、通常攻撃を追加で行う。
中世ー騎兵:中世の騎兵兵種の攻撃(戦闘前)が4%アップする。

・騎士道
必要英傑:リチャード1世、サラディン、フリードリヒ1世
アクティベート効果:戦闘中、自軍全体の追撃スキルの発動率(戦闘前)が3%増加する。
鉄器時代ー騎兵:鉄器時代の騎兵兵種が指揮官、中軍ポジションにいる時、追撃スキルによる攻撃ダメージ(戦闘前)が3%増加する。
産業時代ー騎兵:産業時代の騎兵兵種が指揮官と中軍ポジションにいる場合、追撃スキルによる攻撃ダメージ(戦闘前)が5%増加する。先鋒ポジションにいる時、敏捷(戦闘前)が15ポイントアップする。

フリードリヒ1世のスキン


なし

フリードリヒ1世の伝記


1122年生、1190年没。シュヴァーベン大公として世に出たフリードリヒ1世は、その後すぐにドイツ王、イタリア王、神聖ローマ皇帝として即位した。その野心および戦いと政治における洞察力により、彼の存在は恐れられ、同時に大衆の人気も得た。ヨーロッパにおける神聖ローマ帝国の復権を目指し、その地位をカール大帝の時代のそれにまで戻そうとしていた彼は、教皇権に抵抗した。イタリアでは、国内からノルマン人を排除して、教皇との争議に決着をつけ、該当都市から徴税することを目論んだ。それに加えて、彼は聖地を奪還するために第2回と3回の十字軍にも参加した。これらすべての業績によって、フリードリヒ1世はヨーロッパ文化におけるカリスマ的人物として人々の記憶に永遠に残ることになった。