アクションADV『トゥームレイダー』3部作まとめて1週間限定で無料配布。Epic Gamesストアにて


Epic Gamesストアにて12月31日、『トゥームレイダー』シリーズ3作品の無料配布が開始された。無料配布期間は、日本時間で2022年1月7日1時まで。期間中にライブラリへ追加しておけば、配布期間終了後も引き続きプレイ可能となる。なお、Epic Gamesストアで配布中の3作品は、日本語に対応している。


今回配布されているのは、『トゥームレイダー』シリーズのリブート版3タイトルだ。対象作品は、2014年にリリースされた『トゥームレイダー GOTYエディション』(通常版『トゥームレイダー』は2013年)、2016年リリースの『ライズ オブ ザ トゥームレイダー:20 Year Celebration』(通常版『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』は2015年リリース)、2019年リリースの『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー ディフィニティブエディション』(通常版『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は2018年)の3作品。なおPlayStation 4/Xbox One向けには、3部作を収録した『トゥームレイダー ディフィニティブ サバイバー トリロジー』が、2021年4月にシリーズ誕生25周年を記念してリリースされている。

『トゥームレイダー』のスクリーンショット


収録されている作品群では、従来のシリーズに対する前日譚として、若き女性考古学者ララ・クロフトの成長がアクションアドベンチャーゲームとして描かれている。リブート1作目『トゥームレイダー』における主人公ララ・クロフトは、最近大学を卒業したばかりの考古学者だ。彼女は、父の古くからの友人であるコンラッド・ロスに誘われ、エンデュランス号に乗り込み初の冒険へ出発する。しかし出港から数日後、エンデュランス号は嵐に飲み込まれてしまう。嵐の中、ララは轟音と濁流に飲み込まれ、気がついた時には見たこともない島の海岸にたどり着いていた。船の墓場「ドラゴン トライアングル」海域に眠る、邪馬台国の遺跡を舞台にした戦いと冒険が描かれる。

またリブート2作目『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』では、不死の秘密を巡る幻の都「キーテジ」での冒険。3作目『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』では、古代マヤ文明の遺跡を舞台に、マヤ暦に記された終末から世界を救う戦いが展開される。そのほかアクション面では、シリーズを通して弓や銃を使った戦いや、トラップの待ち受ける遺跡の探索なども用意されている。

『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』のスクリーンショット


トゥームレイダー GOTYエディション』『ライズ オブ ザ トゥームレイダー:20 Year Celebration』『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー ディフィニティブエディション』は、それぞれEpic Gamesストアにて1月7日1時まで無料配布中。Epic Gamesストアでは、12月17日より毎日、無料配布ゲームが更新されてきたが、今回の日替わりでの更新は本作で最後となっている。