『Castlevania Advance Collection』発表、本日配信。『悪魔城ドラキュラXX』などシリーズ4作品を収録、海外版と切り替え可能

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コナミデジタルエンタテインメントは9月24日、『Castlevania Advance Collection』を発表した。本日から配信開始する。対応プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One/PC(Steam)で、価格は2200円(税込)。後方互換機能によりPS5/Xbox Series X|Sでもプレイできる。

本作は、ゲームボーイアドバンス向けに発売された『悪魔城ドラキュラ ~サークル オブ ザ ムーン~』『Castlevania 白夜の協奏曲』『Castlevania 暁月の円舞曲』と、スーパーファミコン向けの『悪魔城ドラキュラXX』の4タイトルをセットにした作品だ。追加要素として、ゲームプレイ中にいつでもどこでもやり直せる「巻き戻し機能」や、「いつでもセーブ/ロード」を搭載。初公開アート素材などを閲覧できる「ギャラリー」や「図鑑機能」「ミュージックプレイヤー」も収録している。また、各タイトルは日本・北米・欧州版の切り替えが可能となっている。
 

 
『悪魔城ドラキュラ ~サークル オブ ザ ムーン~』は、2001年発売のゲームボーイアドバンス向け作品。ヴァンパイアキラーである主人公のネイサンとヒューは、師匠のモーリスを救うため悪魔城を探索する。プレイヤーはシリーズお馴染みのムチをメイン武器としながら、デュエルセットアップシステムにより、動作カードと属性カードを組み合わせて、さまざまな武器や特殊能力を使用できることが特徴だ。

『Castlevania 白夜の協奏曲』は、ゲームボーイアドバンス向けに2002年に発売された。シリーズ1作目『悪魔城ドラキュラ』にて、シモン・ベルモンドがドラキュラの呪いを打ち破ってから50年後の世界を舞台とし、彼の末裔ジュスト・ベルモンドが謎の古城で戦う。本作ではまた新たなシステムとしてスペルフュージョンを用意。サブウェポンと魔道書を組み合わせた、強力な魔法攻撃が可能となっている。
 

 

 
『Castlevania 暁月の円舞曲』は、ゲームボーイアドバンス向けに2003年に発売。2035年の日本という近未来に舞台を移し、主人公の少年・来須蒼真がドラキュラ城へと迷い込む。本作では、タクティカルソウルという魂をモンスターから取得することで、敵の能力を身につけることができる。さまざまある効果を駆使して戦うのだ。

そして『悪魔城ドラキュラXX』は、1995年にスーパーファミコン向けに発売された作品である。シモン・ベルモンドの末裔である主人公リヒターは、ふたたび蘇ろうとしているドラキュラ伯爵に挑む。本作においては、ハートを消費して発動できるアイテムクラッシュが特徴。短剣や聖水などのサブウェポンが、より強力な攻撃に変化する。
 

 
Castlevania Advance Collection』は、Nintendo Switch/PS4/Xbox One/PC(Steam)向けに、本日9月24日から配信される。後方互換機能によりPS5/Xbox Series X|Sでもプレイ可能だ。

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