ボスラッシュマルチアクション『TrinityS』発表、2021年Steamでリリース予定。MMORPGのエンドコンテンツを凝縮したような、3人協力プレイ作品

 

国内のゲーム開発会社Indie-us Gamesは11月7日、『TrinityS』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。2021年のリリースが予定されている。情報番組「INDIE Live Expo II」内での紹介にあわせて、公式サイトとPVも公開されている。

『TrinityS』は、MMORPGのエンドコンテンツを凝縮したような、3人協力オンラインアクションゲームだ。本作のテーマは、移動と位置取り。ファンタジーアクションRPGのボス戦を抽出したといい、3人のプレイヤーで協力し、派手な攻撃を繰り出してくるボスと連続で遊べるような作品となっている。

各ステージには特徴的なボスが存在しており、多彩なギミックを使った要素や、ミニマムながら奥深い体験が短時間で遊べるそうだ。公開された動画内では、端から落ちてしまいそうなバトルフィールドの上で、盾を構えたキャラクターが敵の攻撃を受けているシーンや、範囲の表示された攻撃が確認できる。


本作を開発しているIndie-us Gamesは、Unreal Engine 4を専門に扱うプロフェッショナル集団を自称するゲーム開発/VR/映像制作など、Unreal Engine 4を使った事業に取り組む大阪の企業。実績の多くは非公開とされているものの、「ガールズアンドパンツァー 最終章 第2話」や「FUJI ROCK `19 EXPerienceby SoftBank 5G」などに協力している。『TrinityS』は、そんな同社のオリジナルタイトル第1弾として、Unreal Engine 4を採用して開発されている作品だ。

TrinityS』は、2021年Steamにてリリース開始予定。