PS Plus 7月の無料提供枠はPS4『ニッポンマラソン』と『NBA 2K20』。また『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』100円


ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは6月29日、2020年7月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツを公開した。フリープレイ対象タイトルとして、『ニッポンマラソン』と『NBA 2K20』が登場。100円枠は『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』。 提供期間は、2020年7月7日~8月3日までとなっている。

『ニッポンマラソン』は、「外国人から見た勘違い満載の日本」をテーマにしたマラソンゲーム。クレイジーな見た目のキャラクターたちが障害物やハプニングだらけのコースを駆け抜ける、4人同時対戦型のパーティーゲームとなっている。怪しいキャラクターを操作し、怪しげなマラソンコースを走り抜ける。障害物を避け、道中に落ちているフルーツを他プレイヤーにぶつけて妨害したり、レース中に突然始まるミニゲームで息抜きしながらゴールを目指すのだ。不思議の国ニッポンを横断することで、ちょっぴりズレたニッポンの文化を学ぶこともできるだろう。開発を手がけたのは、イギリスに拠点を置くOnion Soup Interactive。

『NBA 2K20』は、2Kがおくるバスケットボールゲーム『NBA 2K』シリーズ最新作。リアルなビジュアル・音声・ゲームプレイが没入感をもたす。一般的なバスケの試合を楽しめる試合モードのほかにも、オリジナルキャラクターがNBAのトッププレイヤーになるまでをストーリーモードで楽しめる「MyCAREERモード」や、他のオンラインプレーヤーと同じ空間でゲームプレイを進めることが可能な「ネイバーフッド」などが実装されている。八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)がゲーム内にてプレイアブルな選手として登場することも、注目ポイントのひとつ。

「CERO Z」タイトル向けの100円枠として販売される『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』は、Crystal Dynamics開発のアクションアドベンチャー。2013年に歴代シリーズのリブート作として発売された新生『Tomb Raider』の続編にあたる。舞台を極寒の地シベリアへと移し、雪山や巨大遺跡を探索していく。サバイバル色はさらに強められ、自然の脅威や動物たちと戦い、武器や防具をクラフトしながら探索を進めていく。2015年11月にXbox 360/Xbox One向けに発売されたのち、2016年10月には追加要素が導入されPS4にてリリース。続編および三部作完結作として、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』も発売されている。

なおPS Plus 10周年を記念して、期間限定で特別なテーマを配布するという。これまで配信されてきた歴代タイトルのキャラをモチーフとしたデザインになっているそうだ。配信開始日についてはTwitterにて告知されるとのこと。