「ダイの大冒険」のアクションRPG『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』家庭用ゲーム機向けに発表

 

スクウェア・エニックスは5月27日、『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』を発表した。対応プラットフォームは「家庭用ゲーム機」で、具体的なハードについては明かされていない。発売時期は2021年。今作についてはアクション性も高くドラマ性の高い作品にしたいとして、アクションRPGを開発することにしたという。仲間からの助けを得ながら、魔王軍と戦う内容となる。

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「ダイの大冒険」は『ドラゴンクエスト』の世界観をベースに制作されたファンタジー漫画。主人公ダイとヘタレにして最高の相棒ポップ、そして僧侶戦士マァムたち一行が復活した魔王、そしてその裏にいる強大な存在を倒すため旅をする冒険していく。原作を三条陸氏、作画を稲田浩司氏が手がけた。

往年の傑作である作品である「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、現在アニメ化とゲーム化が進行中。アニメについては今年10月に放映予定。ゲーム化プロジェクトとしては、プロデューサーの市村龍太郎氏のもとで3タイトルの制作が進行している。まずモバイル向けに『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』が2021年に配信される予定であると発表。アーケード向けには対戦カードゲーム『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』の2020年秋展開が告知されていた。そしてみっつめとなるのが、『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』である。