『Dead by Daylight』が人気ドラマ「Stranger Things」とコラボ。生存者2名と殺人鬼1名追加、新マップ「ホーキンス国立研究所」も


Behaviour Interactiveは本日8月19日、『Dead by Daylight』と人気ドラマ「Stranger Things」とのコラボを発表した。約2か月前にNetflix社とBehaviour Interactiveが協同でプロジェクトを進めるといったツイートが行われコラボが噂されていたが、それが現実のものとなった。「Stranger Things」とはNetflixで配信中の人気SFホラーテレビドラマ。7月4日にシーズン3が全世界で一斉に配信されたばかりだ。

トレーラーは45秒と短いものの、「Stranger Things」の主要な登場人物である「スティーブ・ハリントン」と「ナンシー・ウィーラー」が生存者として、裏側の世界から現れた化け物「デモゴルゴン」が殺人鬼、そして新規マップとして「Stranger Things」シーズン1に登場した「ホーキンス国立研究所」が追加されると伺える。

左がスティーブ、右がナンシー

『Dead by Daylight』は度重なるアップデートを経て今年で3周年になるが、一度に生存者が二人同時に追加されるのは今回が初となる。殺人鬼とマップも抱き合わせで実装されることを考えると、今回のコラボによるアップデートは非常に大きなものになりそうだ。キャラクターが実装されることで増える楽しみとして、もちろんパークがどうかという点もあるが、1つの醍醐味と言えばスキンだろう。今回追加される「スティーブ」はシーズン3での「アイスクリーム屋」の衣装が非常に印象深い。

デモゴルゴンは難しいかもしれないが、ナンシーならばどんなスキンが実装されるか等といった想像を膨らませてみるのも面白いかもしれない。今回追加されるキャラクター達は「Stranger Things」という版権ものとのコラボのため、恐らくDLCを直接購入するか、各キャラクター1体につき500オーリックセルでの購入になるだろう。残念ながらイリデスントシャードでは買えないはずだ。

「Stranger Things」コラボは、9月にPCとコンソールでリリースされる。専用サーバーの実装が示唆されている9月21日とほぼ同じタイミングに行われることが伺える。それまでの間に、この機会に「Stranger Things」を観てみてはいかがだろうか。「Stranger Things」は動画配信サービス「Netflix」でのみ視聴可能だ。
【UPDATE 2019/8/20 18:00】
専用サーバー実装予定日について表現を修正